孫子兵法

孫子兵法

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【孫子 一問一答】シリーズ
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孫子兵法独習用テキスト【孫子正解】シリーズ
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『孫子兵法』 (監修・武岡淳彦、校註・佐野寿龍)
●四六判・492頁、クロス上製・ケース入り
●定価/5,200円(税込)・送料別
 
 
 
 





『脳力開発入門 <基礎編>』 (監修・城野宏)
●発売元 /孫子塾
●ハンドブックタイプ・202頁
●定価/3,200円(税込)・送料別
 
 
 
 





『脳力開発指針集』 (監修・城野宏)
●発売元 /孫子塾
●ハンドブックタイプ・196頁
●定価/4,200円(税込)・送料別
 
 
 



 ※一般販売は致しておりませんので、直接「孫子塾」へお申込み下さい。

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「孫子兵法」(監修・武岡淳彦、校註・佐野寿龍)について

 本書は、昭和47年(1972)、中国山東省臨沂県銀雀山で発見、解読されたいわゆる「竹簡孫子」を底本とし、その欠落部分はいわゆる現行孫子(十一家註本・武経本)の本文によって補う方法をとっています。

 現行孫子は、三国志の英雄・魏の曹操(武帝)が注解したいわゆる「魏武註孫子」を原本とするものですが、竹簡孫子はその曹操の時代をさらに遡ること約四百年くらい前に筆写されたものです。孫子における最古のテキストとしての信頼性は極めて高く、現行孫子と比べても多くの部分でより情理に適(かな)った言句が散見されます。

 本書は現行孫子の主要論点を漏れなく簡潔に纏めるとともに、合わせ鏡として竹簡孫子との異同を考察し、新たな視点からその理解の徹底を図るものであります。

 ともあれ、孫子兵法を学ぶ意義は「何でも、難しい難しいと思わなくなり、困っても困らないようになる」こと、あるいは「そのための実践的智慧とノウハウをいつでも引き出すことができるようになる」ことにあります。

 本書のねらいは、処世、リーダー、ビジネスの書としての孫子を本格的・体系的に学ぶこと、それを以て実際の社会現象を検証する中で、思考力を深め、行動・整理・反復の繰り返しにより決断力・判断力を磨き、真のリーダーとしての自己を確立する、ことにあります。

 孫子を学ぶに際し、自分の手と足と口を使い、自分の頭で主体的に考えていこうとする姿勢の人にとって、本書は極めてエキサイティングな内容を提示するものであります。ご一読をお奨めいたします。

詳しい説明はこちらをご覧ください。

『脳力開発入門〈基礎篇〉』(監修・城野宏)について

 この本は小説的な「よみもの」ではありません。テキストブックとしての解説書なのです。だから、読んで楽しむという面白みには欠けるかもしれません。
 しかし、「何回も何回も使う」「使いこなす」というこの本の存在目的にそってご活用くだされば、この本はかなりの力を発揮できるはずです。



 使いこなすという意味は、簡単に言えば、ともかく頻繁にこの本のどこかを開いてみて、そこに書かれている内容を改めて使うという繰り返しのことであります。
 これを実行する限りは、この本の内容を一気にマスターしよう(覚えよう)、などと考えないでよろしいということになります。



 この本は、多くの人たちの実際例を総合し整理して組み立てた「体系」の土台部分を説明するものです。
 形式上から言うと、この本はその体系を説明する、「解説書シリーズ」の第1巻で「基礎編」という形になっています。
 ですから、このシリーズではこのあとに姉妹編としての「応用編」が続くわけです。因みにこの応用編は、脳力開発の指針(原理)だけのエキス部分をを抽出して収録した本であります。解説や説明がついておりませんのでかなり不十分であります。それに対し、この『脳力開発入門〈基礎篇〉』の方は「解説書」ですから、指針(原理)に対する理解を深めるためには是非とも良く読み返して頂く必要のあるものです。言い換えれば、この本と姉妹編としての『脳力開発指針集』は必ず併行して両面一体の関係で活用して頂くものであります。なお、弊サイトではこの本と併せて『脳力開発指針集』も販売しおります。

詳しい説明はこちらをご覧ください。

『脳力開発指針集』 (監修・城野宏)について

 孫子を体得するコツは、断章取義(孫子の片言隻句・金言名句だけを切り離して現代風に解釈して用いること)を廃し、これを体系的に学ぶことが第一ではありますが、併せて孫子を読み解くための分析手法として「活きた人間活動の事実を捉える」判断基準(ものさし)が必要になります。

 そのための有効適切な方法として故城野宏先生が提唱されていた脳力開発と情勢判断の方法があります。

 脳力開発では自らのおかれた客観条件を徹底して調査し、反覆して考えぬき、現実に即して、いかにして正確な判断をするかという情勢判断の方法、およびその判断の基礎を為す「精神・思考・知識」の三面を総合的に進化させる習慣づくりの方法を説いております。

 そのような実践者としての観点から「孫子十三篇」への補完的な考察を加えることが、孫子体得の捷径(近道)となるのです。

 その脳力開発の体系およびエッセンスをコンパクトに纏(まと)めているのが脳力開発指針集であります。

 この本は行動を大前提とする脳力開発の趣旨を踏まえ、日々実践するための言わば「道具」として活用すべく携帯に便なるよう企画編集されている優れものであります。必ずお役に立つ書物です。ご一読をお奨めいたします。

詳しい説明はこちらをご覧ください。

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